披露宴イメージ

披露宴でのわすれない出来事

人生で初めてのイベント。
何から初めてよいのか、何を決めたらよいのかという事もわからずに結婚式上をいろいろと回りました。
はじめにびっくりした事は、結婚式、披露宴を行なうにはお金が高いという事です。
招待する人数や披露宴で何をするかによってさまざまですが、自分自身が予想していた金額よりはるかに高い金額でした。
そんな中で、ある結婚式場で式と披露宴をする事を決定しました。
スタッフの方が親切丁寧な方だったのでいろいろと教えてもらいながら、流す曲は何にするか、また余興は誰にお願いするか、ドレスは何回着替えるか、シャボン玉をオプションするか、ビデオ紹介をするか、テーブルクロスはどんな柄にするか、花はどんな花を用意するか、引きで物は何にしたら良いか。
その中でも誰を呼ぶか、親戚、友人、会社関係等ざまざまな事を決めていきました。
二人で毎週のように喧嘩をしながら、三ヶ月間ぐらいかけて全ての事を自分で決める事ができました。
私は式の前日、今まで育ててもらった父、母の感謝の意味を込めて、ありがとうの意味を込めて、手作りのブローチを渡しました。
今お嫁にいく事ができ、新しい家庭をこれからつくっていく。
不安と嬉しい気持ちと半分、両親へのありがたさを改めて感じる事ができました。
式の当日、すごく緊張しましたが無事に式を終えてる事ができて、披露宴を迎えました。
両親の笑顔や友人達のあたたかい言葉や、面白い余興等幸せな時間を過ごせる事ができました。
自分達でいろいろと決めてきた事、時にはすごく喧嘩もしましたが、無事に進める事ができて安心していました。
宴も終盤に差し掛かった頃です。
司会の方からサプライズがあります。
という案内がありました。
私は一体何が起こるのだろうと思っていたのですが、突然に父が席を立ち、ピアノの方へ歩いて行きました。
そして、ピアノの前に座り深く深呼吸すると、曲を弾き始めたのです。
曲はビートルズでした。
幼い頃父とよく聞いた曲です。
昔の事を思い出しました。
父に怒られた事や口を聞かなかった時期、家出をして頬を思いっきりビンタされた事。
父は泣いていたように思います。
何を語る事なく曲を弾いていました。
曲が終わるとそのまま席にもどっていきました。
普段からあまり多くを語らない父からのメッセージだったと思います。
この日の事はわすれません。
結婚式や披露宴は一世一代のイベントです。
今まで生きてきた中でこれまで幸せな事はありませんでした。
この出来事を忘れずに結婚生活を続けていきたいと思います。

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