披露宴イメージ

披露宴に対する意識の変化

人生において男女というものがいる限り、やはり結婚というのは大きくて大切な行事になりまして、そのなかでも結婚式というものはそのメインとなる行事ですから、若いころには結婚式に対する憧れのほうばかりに目が行っていました。
例えば、新郎新婦が教会のバージンロードを歩くとか、神父さんの前で指輪の交換をする、誓いのキスをするなどが典型的なものになります。
しかし、年齢を重ねていくと、もちろん結婚式も大切なのですが、視野を広がってきて社会的に見た場合には、むしろ披露宴のほうが大切なように感じるように変化してきたのです。
すなわち、自分自身を育ててくれた両親や親類、あるいは友人たちに対して、どのような人と結婚するのかということを紹介する場としての意味や、お互いが食事やお酒を酌み交わす中で親交を深めるはじめての場という意味を深く考えるようになってきたのです。
こうした考え方を強く意識しだしたのは、私の親類のある披露宴で、その司会進行を任されたことがきっかけでした。
この2人のご夫婦とは、新郎に関してはある程度は親類ということもあって、どういう人であるのか分かっていましたが、新婦に関しては全くどんな人であるのか知りませんでした。
そこで、司会進行をするにあたって、まずは新郎から新婦がどんな人であるのか、あるいはどんな親類がおられるのか、生まれからその生い立ちまで、彼の知る範囲でいろいろと質問しました。
また、新婦とも何度かお話をさせてもらって、とても彼女が魅力的で気さくな人柄であると理解することが出来たのです。
しかしここで気付いたのは、私自身はとても新婦やその親類の人についてある程度理解できたものの、これを出席してくださる人たちはもちろんほとんど理解できていないのですから、どれだけお互いの理解を深めることが出来るのかということが、私の役割だと感じたのです。
こうした意思をもって、披露宴の当日の司会進行を務めると、我ながらお互いの理解が今までになく深めることが出来たような気がしましたし、親類の方などの出席した人からも、そうした感想を聞くことが出来たのです。
こうした経験をしてからは、披露宴に対する私の意識は大きく変化しまして、これまでは出席してもあまり積極的に周囲の人と会話をしなかったのですが、最近は出席すると自分から知らない人でも周囲の人に話しかけたりお酒を注いだりして、積極的に話しかけるようになってきたのです。
結婚披露宴は招待客へのおもてなしということを忘れないようにしましょう。

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